エコチル調査富山ユニットセンターにおけるウイルス感染の報告について

　平成27年8月5日付環境省の発表で、エコチル調査の１５ヶ所の拠点のひとつである富山ユニットセンター（富山大学医学部）において、パソコンがウイルス感染していたことが確認され、さらに同センターが管理する調査参加者の個人情報がエコチル調査の個人情報保管の手順に反したかたちでパソコン内に保管されていたことが報告されました。
その後、富山ユニットセンターにて調査を進めました結果、9月30日付の発表で、「エコチル調査に関連する個人情報流出の事実は確認されず、またその可能性は極めて低いと判断しました。」と報告がありました。
（http://www.med.u-toyama.ac.jp/eco-tuc/info/150930.html）

尚、高知ユニットセンターの参加者情報は、富山ユニットセンター内のパソコンには含まれておらず個人情報流出の心配は全くございません。また、高知ユニットセンターは、個人情報保管の手順を遵守しておりますことをご報告いたします。

エコチル調査高知ユニットセンター長
菅沼　成文